坐骨神経痛があり、立っているのが辛い、座っているのが辛い、
膝が痛くて歩くのも辛い、
首が痛くて曲げるのが辛い、
首から肩にかけてカチカチに張っている、
肩こりがひどい、肩が凝って頭痛も出る、
朝起きた時に急に腰が痛くなった、
ギックリ腰をやってしまった、
慢性的に腰痛がある、
等々お困りの症状は鍼灸治療をお勧めします。
坐骨神経痛の原因・症状・治療方法・予防法については、"坐骨神経痛について ”を参照下さい。
当院の鍼灸治療は、「未病を治す(未病治)」という治療を基本として行っております。
「未病を治す(未病治)」とは、自然治癒力・免疫力を向上させ、発病にいたるまでに早期に発見して治療をしたり、 患者様の生活、養生などを指導して疾病を予防することを示しています。
鍼灸治療により、本来、人間に備わっている「自然治癒力・免疫力」の改善・向上を図る事により、 現在の症状を取り除く・軽くするだけではなく、体質を改善し、根本的な治癒を狙い、治療にあたります。
日常的・継続的に鍼灸術を受けることで、自然治癒力・免疫力を高め、健康維持・病気を未然に防ぐ事を目的とした治療 又、「夕方になると疲れてくる」「疲れやすい」「やる気が起きない」「夜、眠りずらい」等の症状は、 自律神経の働きの低下や、心や身体の気や血流が、不足したり滞っていたり等が原因です。
鍼灸治療により、気や血流を増やし巡りを向上させる事により、 身体全体の反応を目覚めさせ、自律神経の働きや切り替えをスムーズにして、 からだ全体のバランスを整え、自然治癒力を最大限に引き出す事をねらいます。
当院の受療者の方で、疲労回復・リラックスを目的に、継続して治療を受けている方も多く、 治療後「心地良い」「スッキリした」「楽になった」との感想を頂いております。
自然治癒力が備わることにより、疾病の回復は無論、より元気な日常生活を送る事が可能です。
仕事でのストレス、人間関係でのストレス、生活リズムの乱れにより、心身に疲労をきたす方が多くなってきています。
東洋医学では、3000年程前から、心の働きが人間の健康に影響を及ぼすと説明しています。 「怒り」「喜びすぎ」「思い悩み」「憂い」「悲しみ」「恐れ」「驚きすぎ」などの感情の乱れが長く続くと、 「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の内臓器(五臓)を傷め、経絡を流れる「気血」の運行を阻害し全身症状を悪化させると考えてきたのです。
日頃から、慢性的な疲労感を感じる人は、心と身体の両方が疲れていると思われます。
しかし、身体のあちこちに辛い症状があるのに、「心を良い状態にしましょう。」と言われても、中々難しいものです。
鍼灸治療は、心と身体の緊張をとり、疲れた心と身体をリラックさせて、精神状態を安定化し全身反応を高める事ができます。
鍼灸治療と併せて、場合により漢方薬も出しています。
病院では、この症状にはこの漢方薬といったパターン化されたものが処方されますが、
当院では患者様個人個人の体質や、その時の状態にあった漢方薬を選び処方しておりますので、無駄なく効率的に効かせることが出来ます。
ご希望の方は問診時にご連絡下さい。
上記Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは、”本治法”(ほんちほう)といい、身体全身を治療していきます。 全身治療として体質改善的なものです。根本から治療していきます。
上記Ⅳ・Ⅴは、”標治法”(ひょうちほう)といい、身体の部分的な痛み等の不快感を治療していきます。 部分治療として、腰痛や肩こり等を軽くしていきます。
刺鍼方法は、経絡治療、パルス療法、トリガーポイント療法により、鍼を刺しております。
経絡治療・・・
全身の経絡の流れを整える事により、全身治療として体調不良を治療していきます。 刺してもホンの数ミリ程度か、刺さない鍼を使用します。(本治法)
パルス療法・・・
刺した鍼に電流を流す事により、より刺激を高めていきます。部分治療として腰痛の頑固な痛み等に使用します。(標治法)
トリガーポイント療法・・・
痛みの原因(発生場所)は、痛いその部分にあるとは限りません。他の部分からの影響により痛みが出ている事がしばしばあります。 その他の部分をトリガーポイントと呼びます。部分治療として、トリガーポイントを治療する事により痛み・違和感の治療をしていきます。(標治法)
当院で使用する鍼は、直径がわずか0.12~0.16mm程度です。 人間の髪の毛と同じかより細いものです。注射のような痛みは殆どありません。 蚊にさされても痛みを感じ無いように、鍼灸で使用する鍼尖の形状は蚊が刺す口(針)と同じ形状です。
刺さない鍼を使用しての施術もおこなっております。 異なる種類の金属を使用したり、磁石を使用しの鍼を刺した時と同じ効果があります。
治療後一時的に副作用のような症状や、体がだるくなったり、症状が烈しくなったような感じがすることがあります。
これを漢方で瞑眩(めんげん)といって、むしろ効果の現れる証拠とされていますからご心配はありません。 時がたてば必ずよい結果を期待できます。
薬のような習慣性や副作用ではありません。
料金は、PCページの 料金 ”を参照願います。
かかりつけのお医者様に同意書をいただければ健康保険を使用する事が出来ます。
その場合には、1000円程度を治療費から減額致します。
ご自宅へ訪問しての治かかりつけのお医者様に同意書をいただければ健康保険を使用する事が出来ます。
※ 本治法+標治法の場合、鍼灸とカイロプラクティックや手技療法、ハイボルトを併せる場合もあります。